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造形学と髪型 ラボ 第7弾 宇多田ヒカル編

造形学と髪型 ラボ 第7弾 宇多田ヒカル編

 

こんにちは♪

造形学と髪型 7記事目に入りました!

今回は、以前 展開図の記事で書いた宇多田ヒカルさんのヘアスタイルで解説してみようと思います。

WEB上で写真をお借りしました。

        図1     図2     総合図    

造形図解説

 

1をご覧下さい。

トップ・アゴに各基点。

頭のハチ、両サイドに各基点。

写真を見て、向かって右はもみ上げに基点。

写真を見て、向かって左は耳上・頬骨に2つ基点。

この各基点を線で結ぶと、変形したひし形のような形になります。

バングが写真を見て 向かって右側が短く、左側が長い。アシンメトリー。(2参照)

この斜めが不安定なイメージ、つまり個性的に見えます。

そして 髪に厚みが無く(顔に沿うように)、顎までひとつのラインに見えるので、横幅が短い分 緊張感がうまれ、それが結果的にシャープなイメージを与えています。このことを内的要因と言います。

骨格は安定してます。その中に不安定を入れる。

形のイメージ。線の角度。長さ。

貴方のショートのはどういきましょうか😊✂️

 

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  ※本記事は、髪型の研究を目的に筆者の主観で書いております。 本記事内容が、実際にご本人と同様になっているかの保証は御座いません。